ロング、ボブ、ショート、、
ヘアスタイルは溢れています。
トレンドやこだわり。
時代の変化。
年齢の変化でも変わりますよね。
どんな美容師、美容学生でも
未来にはどんな髪型が、流行るだろう???
と、1度は考えたと思います。
私も考えています。
お客様を、前にして特に感じることは
出来ない髪型への理想
これって非常に多いと思います!
(そんな方ばかりって訳では無いですが、、)
くせ毛の方はサラサラのストレートにしたい!
サラサラのストレートの方はくせ毛っぽくしたい!
もっと言えば、
薄くなってきたから、育毛を!
年々髪が細くなってボリュームが欲しい!
etc、、、、、、。
ないものねだりが、根底にあります。
理想を実現しようとすると、弊害が出ますよね。
全くのダメージを与えずにストレートパーマをかける方法や、タブルブリーチ等をして好きな色を入れる方法は、私が知る限りありません。
それを1時間で全てするのも難しいと思います。
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で、何が言いたいの?と思われると思います。笑
結論から言います。
ウィッグだけの世界がくる。
ウィッグをいかにお客様に似合わせる事ができるか、それが美容師としてのレベルになるのでは??と考えています。
これは数年後とかではなく、もっと先の未来の想像です。
もちろん出来るのは先進国のみだとは思います。
そうすれば、前述の内容はほぼ解決するでしょう。
ウィッグ世界のお客様への影響
メリット
- 好きな髪型、髪色ができる。
- 仕事、プライベートで分けれる。
- 気に入らなければすぐ変えれる。
- 伸びないので崩れない。
- 寝癖等の朝の時間の短縮。
- 事前オーダーでお店では微調整で済む。
- 丸坊主にするだけなので滞在時間短縮。
- 頭皮トラブル(アレルギー)が無くなる。
- 髪のケアの費用が減る。
- ハゲや脱毛を気にしなくていい。
- 若白髪やリタッチも気にならない。
デメリット
- 違和感、馴染んでないと変。
- 取れたら恥ずかしい
- 家にストックする場所が必要
- 自分で毎朝着脱しないといけない。
どうでしょうか??
なかなか個人的には魅力があると思います。
現在のウィッグのイメージでは、恐らくほとんどの方はしないと思いますが笑
でもそうなると美容師はどうなるのでしょうね。
それについても考えてみました。
ウィッグ世界の美容師への影響
メリット
- 微調整を除く約9割型まで事前オーダーでカット出来るためお客様がいなくても仕事が出来る。
- 髪質を選ばないため、出来ないヘアスタイルがほぼ無くなる。
- ウィッグの事前作成であれば仕事を、掛け持ちしてもストレスが、溜まりづらい。
- カラーかぶれ、耳を切る、洋服汚損のリスクが激減する。
- 長さ設定を間違えたとしても容易に作り直せる。
- お客様滞在時間短縮の為、仕事がスムーズ
- トリートメント、セットはウィッグメンテナンスになり、預かり等で帰客減少。
- 在庫リスク減少
- ヘッドスパ増加
デメリット
- お客様来店周期減少
- カラー、パーマ消滅
- 薬剤メーカーの不況
- 接客時間減少(メリットでもあるが)
- 今までのスキルが無駄
- ウィッグに合わせたスキルが必要
- 原価率の上昇
- お客様の固定化が難しい
こんな感じでしょうかね。
美容室での流れ
来店
↓ 丸坊主にカット
ウィッグシャンプー (気持ち良さとかいらないのでオートシャンプー可でしょう、なので同時に施術。)
↓
ウィッグセット
微調整カット、セット
↓
終了。
これだけなら30分もあれば終わるでしょうね。
ウィッグもZOZOTOWNのZOZOスーツみたいなので骨格のサイズを事前に測れば、オーダーメイドを家で発注出来るわけです。
カラーもチャートで選んでなければ、パレット開いて自由に選んでメーカーに発注出来るシステム。
本当に服を買うように好きなヘアスタイルを家で選んで 買うことが出来る世界になるじゃないかなー。 まー独り言なんで、、笑
聞いて頂きありがとうございます!
ウェッティな外ハネボブ
2ブロック、束感たっぷりの爽やかショート
タブルカラー、
ユニコーンカラーや、グラデーションカラー
ロング、ショート
、ボブ、、、、
雇われ店長、美容師の独り言。
2018年美容師、美容業界、社会、独立、仕事に関して思うことをただ書き出して、自分の考えをまとめようと、 今は思ってます。笑 美容師は楽しい!!
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